気侭に壁紙サイズ写真で綴る 別館1
 
身近な出来事で盛り上がろう 2005-02開設・・お持ち帰り自由です
 


2005年10月29日を表示

2004年の輝き

2004年のルミナリエです♪
写真を撮る目的なら楽しむより苦痛が一杯「笑い」
人の混雑は言葉に表せない、片足上げると降ろせない位
歩きたくなくても押されて前に~前に移動する
その中で撮るのは大変なエネルギー消耗で苦痛だなぁ
それでなくても人混みの混雑は苦手!
カメラと三脚抱えてビルに上がったり降りたり~
今年は見て楽しむだけにするか、それとも
テレビでのんびり見て楽しもうかと又悩み迷うなぁ

昨年の日記から抜粋・・あれから10年
平成7年1月17日午前5時46分
今年で10年目の震災記念日がやってくる
自宅が全壊して生き埋めとなり生死をさまよい
運良く近所の方達に掘り起こされ救助、家族共に命拾った
そして、救助の手伝いに加わった・火の粉舞い延焼も怖かったなぁ

被害に遭わなかった方達と大きな被害と犠牲に遭った方達!
いつも繰り返し重ねていきます、いつも思うことは公共設備は
速やかに復旧されますが、個人資産を失った方達は大変です
資金力のない弱者は陰に隠れて見えませんが、大勢の方達が悩んでる
国・県・市からの援助はゼロであった、
自宅全壊の被害者には一律義捐金が、たしか14万円だったかなぁ
自宅再建特別融資も借りられない方が大半であり、
借りられる方借りなくても再建できる方のようでした、本当に弱者は救われない。

10年経過して記憶が薄くなっていく、阪神大震災の被害も表面的には
復旧できて面影も見られなくなり・・忘れかけていますが
生活基盤ですら困難な方達が大勢いらっしゃる方達を忘れてはならない
表面だけで華やかで・・本当の裏側を見て手を差し伸べていきたいものです

私の場合は年齢も当時は若くて運も良かった、自宅再建も出来た
家族全員無事でしたが、もう一度被害に遭うと再起不能は間違いない

まずは自分の命は自分で守る、最低限の対策が必要に思う
寝場所の上にモノを置かない、家具の転倒防止、
水や食料・医薬品などの備え、消化器やバケツの用意
お風呂には常に水を張っておくなど、災害時の連絡方法、、
避難先を家族で確認しておく、簡単なことが意外と出来てない
いゃ~直後はもっと細かく準備をしていましたが
年月経過と共に危機感が薄れてしまっている
10年目にして、もう一度再チェックする良いチャンスかも知れない。

自分から命を守ることで最も効果的なことは自宅の耐震化だと思う
この犠牲者の8割が建物の倒壊による窒息死だと言われている
大切な家族と財産を守るためにも耐震構造が重要となる
少なくとも1981年の新耐震基準以前の建物は耐震化の必要がある

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10月29日(土)06:27 | トラックバック(0) | コメント(2) | 社会 | 管理

神戸ルミナリエ

もう暫くすると早いもので恒例のルミナリエが輝く日がやって来る
2003年?ラスト地点の東遊園地

震災から何年経ったんだと思い出してほしい
この光は鎮魂と希望の象徴だったと思い出して
今も震災によって苦しんでいる人や亡くなった人に
思いをはせてほしいなぁ
被災した私達にとっては美しき輝きに追悼の意もある

何も知らない人達は美しい神戸の輝きで楽しんで欲しい

阪神・淡路大震災について
(1)発生日時  平成7年1月17日(火)午前5時46分52秒
          前日は、成人の日の振替休日でした。
(2)震源地   兵庫県淡路島 北緯34.6°東経135.0°
(3)震源の深さ 14km
(4)規模    マグニチュード7.2  震度7
        震度7を記録したのは、東灘、灘、中央、兵庫、長田、須磨の6区。
          史上初めてといわれる「大都市直下型」の大地震でした。
(4)被害状況  死亡者   約5,000人    負傷者14,678人
         建物全焼  6,965件    半焼     80件
           全壊 67,421件    半壊 55,145件
(5)ライフライン   1月23日  電力復旧
         3月31日  上水道復旧
         4月 1日  JR神戸線全線開通
         4月11日  都市ガス復旧
(6)避難所   ピーク時589ケ所、236,899人(平成7年1月24日)
          学校を利用した避難所は188ケ所にのぼりました。
(7)仮設住宅  288団地、29,178戸が市内に建設されました


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