2004年の輝き |
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| 2004年のルミナリエです♪ 写真を撮る目的なら楽しむより苦痛が一杯「笑い」 人の混雑は言葉に表せない、片足上げると降ろせない位 歩きたくなくても押されて前に~前に移動する その中で撮るのは大変なエネルギー消耗で苦痛だなぁ それでなくても人混みの混雑は苦手! カメラと三脚抱えてビルに上がったり降りたり~ 今年は見て楽しむだけにするか、それとも テレビでのんびり見て楽しもうかと又悩み迷うなぁ
昨年の日記から抜粋・・あれから10年 平成7年1月17日午前5時46分 今年で10年目の震災記念日がやってくる 自宅が全壊して生き埋めとなり生死をさまよい 運良く近所の方達に掘り起こされ救助、家族共に命拾った そして、救助の手伝いに加わった・火の粉舞い延焼も怖かったなぁ
被害に遭わなかった方達と大きな被害と犠牲に遭った方達! いつも繰り返し重ねていきます、いつも思うことは公共設備は 速やかに復旧されますが、個人資産を失った方達は大変です 資金力のない弱者は陰に隠れて見えませんが、大勢の方達が悩んでる 国・県・市からの援助はゼロであった、 自宅全壊の被害者には一律義捐金が、たしか14万円だったかなぁ 自宅再建特別融資も借りられない方が大半であり、 借りられる方借りなくても再建できる方のようでした、本当に弱者は救われない。
10年経過して記憶が薄くなっていく、阪神大震災の被害も表面的には 復旧できて面影も見られなくなり・・忘れかけていますが 生活基盤ですら困難な方達が大勢いらっしゃる方達を忘れてはならない 表面だけで華やかで・・本当の裏側を見て手を差し伸べていきたいものです
私の場合は年齢も当時は若くて運も良かった、自宅再建も出来た 家族全員無事でしたが、もう一度被害に遭うと再起不能は間違いない
まずは自分の命は自分で守る、最低限の対策が必要に思う 寝場所の上にモノを置かない、家具の転倒防止、 水や食料・医薬品などの備え、消化器やバケツの用意 お風呂には常に水を張っておくなど、災害時の連絡方法、、 避難先を家族で確認しておく、簡単なことが意外と出来てない いゃ~直後はもっと細かく準備をしていましたが 年月経過と共に危機感が薄れてしまっている 10年目にして、もう一度再チェックする良いチャンスかも知れない。
自分から命を守ることで最も効果的なことは自宅の耐震化だと思う この犠牲者の8割が建物の倒壊による窒息死だと言われている 大切な家族と財産を守るためにも耐震構造が重要となる 少なくとも1981年の新耐震基準以前の建物は耐震化の必要がある
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10月29日(土)06:27 | トラックバック(0) | コメント(2) | 社会 | 管理
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1: 導き。。。
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| この光は 多くの犠牲となった方達への 追悼の想いと 残され今尚心痛な方達への 癒しの想い 安らぎへと導く光 なのでしょう
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by Cockpit | 10月30日(日)22:09
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2: RS.Cockpit さんへ
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| 恒例のルミナリエはあの震災を思い出して 家族共々命が拾えたことを感謝と共に 犠牲になられた方々の冥福を祈りながら 復興と追悼の心を捧げたいと思いますょ
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by master | 11月4日(金)23:07
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