海に浮かぶ修道院 |
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| ★聖ミカエルの山=モン・サン・ミシェル★ パリの街角に立つ画家から数千円で買った絵です 何年も前のことです・・ 絵よりも額縁の方がずいぶん高くつきました「笑い」
ヨーロッパで最も干満の差の激しい湾にあって 時に海に浮かび、時に干潟に聳える岩山は 古来土着信仰の聖地だった 8世紀に大天使ミカエルを祀る小さな礼拝堂が 建てられてから、岩山はキリスト教の祈りの場 として知られるようになった
聖ミカエルの山=モン・サン・ミシェル 岩山の頂は、聖堂や回廊、広間などがひしめく 「天空の神の国」。不安定な斜面の上に 地形に合わせた建物の増築を重ねて築き上げられた 巨大な修道院建築は、“人類の叡智の結晶”と讃えられる
中世を代表する巡礼地であった海の修道院は 18世紀、フランス革命の嵐の中で閉鎖され 一時は監獄として使われた ここで再びミサが行われるようになったのは 1965年のことだった
海に浮かぶ修道院の美しいシルエットに胸打たれた 中世の人々は、“奇蹟”を信じ、ここに惜しみない祈りを捧げた モン・サン・ミシェルは、自然環境を背景に信仰・芸術 建築技術が融合して生まれた、唯一無二の傑作である
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2月22日(日)20:22 | トラックバック(1) | コメント(0) | 自宅付近 | 管理
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