気侭に壁紙サイズ写真で綴る 別館1
 
身近な出来事で盛り上がろう 2005-02開設・・お持ち帰り自由です
 


2006年2月25日を表示

ふらりと岡本梅林公園

岡本公園は六甲山麓の高台にあり、神戸市東部の街並みや六甲アイランドを見渡せ
観梅期には多くの人でにぎわいます。例年の梅の見頃は2月上旬~3月中旬頃です
ここから徒歩で約20分の所には保久良神社、保久良梅林もあります
以下、岡本公園・岡本梅林内の案内板より
昔から「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」と唄われた岡本梅林の起源は
明確ではないが、山本梅岳の岡本梅林記に羽柴秀吉の来訪が記されているところより
かなり古くから存在していたようである。1798年(寛政10年)には摂津名所図会に
岡本梅林の図が登場するほど盛んとなった。
明治維新後は、国学者大国隆正が、「岡本の梅とききつ来てみれば、梅の中なる岡本の里」と
詠じているように全村の各戸に梅の木を植え、増田太郎右衛門所有の3ヘクタールの
梅林をはじめとして、相当広い範囲に渡っていた
明治30年頃から観梅期に旧国鉄が臨時停車駅を設けるようになり
明治38年に開通した阪神電車が青木停留所を設けるに至り岡本の
観梅は阪神間における年中行事の一つとなった
このように令名をうたわれた岡本梅林も昭和13年の災害で山が崩れ、戦災で梅の木も焼失し
その後の開発で宅地化され、ほとんどその面影を残さない状態となっていたが
このたび岡本梅林を記念し、岡本公園としてその一部を復活整備した 昭和57年2月
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満開には少し早すぎたようで残念でした
どれを撮ってもも平凡に見えそうなので
逆光でシルエット風に透かして撮ってみた
例年だけど、梅の花を撮るのは苦手で上達しないなぁ



2月25日(土)20:35 | トラックバック(0) | コメント(8) | 花風景 | 管理


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