気侭に壁紙サイズ写真で綴る 別館1
 
身近な出来事で盛り上がろう 2005-02開設・・お持ち帰り自由です
 


2007年1月16日を表示

一.一七希望の灯り

一九九五年一月一七日午前五時四十六分
阪神淡路大震災
平成7年1月17日午前5時46分
阪神淡路大震災が発生し
わたしたちの大切なものを数多く奪っていきました
震災からまもなく12年目の「1月17日」を迎えようとしています
震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに
震災で生まれた「きずな・支え合う心」を風化させることなく
次世代へ語り継いでいくため、平成19年1月17日(水)に
「阪神淡路大震災1.17のつどい」を東遊園地で行います
このつどいは、企画から実施まで、ご遺族
ボランティアのみなさんと市が連携しています



東遊園地の北側(市役所側)の入り口すぐのところに
阪神・淡路大震災発生当時の時刻のまま
停まってしまった時計を抱える『マリーナ像』があります
阪神・淡路大震災でこの像は倒れ、時計も大震災の
当時のままの時刻でとまっていました
現在、像は修復されていますが震災を忘れないための
モニュメントの一つとして時計は
当時の停まったままの状態で保存しています



被災10市10町と全国から寄せられた種火を一つにしたガス灯で
神戸市中央区にある東遊園地内の「阪神淡路大震災・
慰霊と復興のモニュメント」敷地内で、昼夜を問わず周囲を照らしている
ガス灯はガラスケースで覆われ、台座にはモニュメントの理念を綴った
碑文(下部に記載)が記されている。毎年1月17日には分灯され
市民ランナーなどの手によって全国に届けられている また、
すぐ隣には震災が原因で亡くなった人々の名前が刻まれたプレートが
壁一面に並べられた「めい想の空間」などもあり
慰霊や追悼のために訪れる人が後を絶たない



1月16日(火)20:39 | トラックバック(0) | コメント(2) | 気侭に想う・独り言 | 管理


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